ブッシュ・ド・ノエル・ティラミス(森下作)
おはようございます!
菓子工房フラノデリスの藤田美知男です。
尾道出身の「森下パテイシェ」
のクリスマスケーキです!
尾道って聞くと、
私は原田知世の出ていた映画「時をかける少女」
を思い出しますね。
原作は読んでないので、ネットで調べたんですが
あれは、2660年の未来から来た人が
その未来ではラベンダーが採取できなくて現代に来た
という物語って書いてありました。
ラベンダーの採取が目的なら、「富良野」って事もありえた?
って思っちゃいました。
でも、なんだか、尾道と富良野、いいですね。
「ブッシュ・ド・ノエル・ティラミス」です。
これを制作した時の気持ちを聞いてみました!!
彼曰く…
「ブッシュドノエルティラミス」は
クリスマスの定番のケーキ、
ブッシュドノエルと、ティラミスを合体させて、
切り株をイメージして作りました。
ブッシュドノエルはフランスのクリスマスでは
定番のケーキで、日本語に直訳すると
クリスマスの薪という意味です。
ブッシュドノエルはもっと薪のような形をしているのですが、
今回は切り株の形にすると面白いのではないかと思い、
切り株をイメージして作りました。
コーヒーのロールケーキスポンジと
コーヒーシロップまでは決まっていたのですが、
クリームが思ったよりもティラミス感が出ず
少し苦労しましたが、なんども試作を重ね、
マスカルポーネを使った美味しいクリームを
作ることができました。
自家焙煎珈琲のシロップとティラミス感のある
しっかりとしたクリームは絶妙で、
とても美味しく出来ました。
かわいい切り株の見た目も僕はとても気に入っています。
「ブッシュドノエルティラミス」は
クリスマス限定のケーキなので、
是非この機会に食べてください!」
と熱く語ってました!
断面はこんな感じです。
美味しそうですね!!
菓子工房フラノデリス
藤田美知男