「それだけじゃ無いですが、でも生産性は大切」

By fujita, 2021年7月29日

フラノデリスで毎朝行う朝礼では、売上を時間数で割って生産性を出しています。

しかも、その月の昨日までの合計した生産性、昨日の生産性、今日の生産性目標。

実はこれが大切だと思うんです。

もちろんこれだけじゃ無いとも思うんですけど。

フラノデリスに同業の方や違う方など、尋ねて来られる方とお話をする機会があります。

その中でたまに、人件費がとか、残業代がって話になる事もあります。

そこで思って聞きます。

売上を全員の本当に働いた時間数で割ると幾らになりますか?って。

思うのは、その売上を全員の本当に働いた時間数で割った金額を3で割った金額が時給だと思うんです。(3分の1だと実際にはかなり高めですが)

普通に考えて、保険やその他の手当も入れて時給計算した平均はたぶん1500円くらいにはなります。
と言うことは、それの3倍、つまりは最低でも生産性が4500円や6000円は無いと残業代が払えないとか、店舗への投資ができません。

それに、生産性が上がる事で資金に余裕ができていい材料もどんどん使えます。

フラノデリスで使っているスペルト小麦は普通の小麦粉の4倍近い価格ですし、甜菜糖の含蜜糖も普通に使われている砂糖よりもだいぶ高価です。

とにかく生産性を上げる事を考える必要があります。

それをみんなで共有します。

スタッフが全員で朝礼で発表です。

ちょっと意識するだけで変わってきます。

ここで、間違えたらいけないのは生産性を上げるには何かをは端折ったり手を抜くことではないです。

作業効率の問題です。

私が一番嫌いなのは二度手間的なことです。

何度も何度も同じ作業をしていたり、それが普通になると気がつきません。

製造的な細かい事で言うと、ケーキにクリームを塗るナッペと言う作業がありますが、

あれもパレットナイフでなるべく少ない回数で綺麗に出来る事を意識しないと

何度も何度もパレットナイフでグルグル回して時間はかかるし、ケーキはずっと出てるし、何度もパレットナイフでクリームを触る事でクリームの状態も悪くなります。

時間をかけていい事はありません。

適当な作業をたくさんやるのでは無く一つの作業をきちっとやる事です。

大切なのは毎日の作業で意識して気づく事です。